2017年度秋学期 数学 II-J Mathematics II-J
火1限 9:10-10:50 | 2-273教室 | 対象:機械工学科2年生 Jプログラム
担当:佐藤 弘康(e-mail : hiroyasu [at] nit.ac.jp | 研究室:W1棟204 | 電話番号:0480-33-7972)
スチューデントアワー:月・火・水の2限と昼休み(詳しくはカレンダーを参照)
本授業では, 自然科学や工学の事象の正確な表現に必須となる数学的方法のうち, 「統計学」の内容を一通り身につけることを目的とする.
まず, 前半は, データを整理し, 平均, 分散, 相関係数を求める. 後半は, 代表的な確率分布である正規分布の性質を使った推定, 検定を学ぶ.
また, 本科目はJプログラムにおける学習・教育達成目標「C:科学と技術の基礎知識を習得している。(科学技術の知識)」の「(2) 機械工学に必要な自然科学の基礎を習得している。」に対応している.
第1回 | 9月 | 26日(火) | ガイダンス データの整理 §1.1 §1.2 |
第2回 | 10月 | 3日(火) | データの代表値 §1.3 |
第3回 | 10日(火) | データの散布度 §1.4 | |
第4回 | 17日(火) | 相関係数 §1.5 (1)(2) | |
第5回 | 24日(火) | 相関表 §1.5 (3) ※レポート課題 配布(採点基準と配点 ) | |
第6回 | 11月 | 7日(火) | 離散事象の確率 §2.1 (1)(2) |
第7回 | 14日(火) | 連続事象の確率 §2.1 (4) , 確率変数と確率分布 §2.2 (1) | |
第8回 | 21日(火) | 確率変数の平均と分散 §2.2 (2)(3) | |
第9回 | 28日(火) | 二項分布・ポアソン分布 §2.3 (1)(2) レポート課題提出日 | |
第10回 | 12月 | 5日(火) | 正規分布 §2.3 (3) |
第11回 | 12日(火) | 正規分布の応用 §2.3 (4) | |
第12回 | 19日(火) | 母集団と標本 §3.1 , 点推定と区間推定 §3.2 (1)(2) | |
第13回 | 1月 | 9日(火) | 母平均の区間推定 §3.2 (3) , 検定の定義 §4.1 (1) |
第14回 | 16日(火) | 母平均の検定(母分散既知の場合) §4.1 (2) | |
23日(火) | (降雪の影響により期末試験は延期) | ||
2月 | 3日(土) | 期末試験(問題 | 解答 | 得点分布) |