2016年度秋学期 微分積分学 I Differential and Integral Calculus I
水1限 9:10-10:50 | 2-371教室 | 対象:建築学科1年生
水4限 15:05-16:45 | 2-275教室 | 対象:機械工学科1年生
担当:佐藤 弘康(e-mail : hiroyasu [at] nit.ac.jp | 研究室:W1棟204 | 電話番号:0480-33-7972)
オフィスアワー:月・火・木の2限と水3限
自然科学のみならず工学のさまざまな分野で、現象を表現・解析する手段として微分積分学の知識は欠かせない。 微分積分学の概念・計算技法を身につけるために、1変数関数を対象とした微分法について学習する。基礎的な計算技法に習熟するとともに、極限や極値に関する理論も習得する。
第1回 | 9月 | 21日(水) | ガイダンス,関数のグラフと接線,極限の概念 第1章 §1.1 |
第2回 | 28日(水) | 関数の極限 第1章 §1.1 第2章 §1.1, 3.2, 5.1 課題:p.3 問1 (2)(3)(4), p.19 問1 (2)(3) |
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第3回 | 10 | 5日(水) | 右極限と左極限,関数の連続性 第2章 §1.2 , 微分係数と導関数 第1章 §1.2, 1.3 課題:微分係数の定義に従って $f'(1)$ を計算しなさい.(1) $f(x)=-x^2+2$ (2) $f(x)=\frac{1}{x+1}$ (3) $f(x)=\sqrt{x}$ (考えてみよう)導関数の定義に従って $f(x)=\sqrt[3]{x}$ を微分しなさい. |
第4回 | 12日(水) | 代数関数の微分法(1) べき 第1章 §1.3 第2章 §2.1 p.33,34 課題:p.8 問3, p.34 問1 |
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第5回 | 19日(水) | 代数関数の微分法(2) 積と商 第2章 §2.1 p.35-37 課題:p.36 問2 (2)(3)(4), p.37 問6 (1)(3)(4)(5) |
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第6回 | 26日(水) | 代数関数の微分法(3) 合成関数 第2章 §2.2 課題:p.40 問3 |
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第7回 | 11月 | 2日(水) | 超越関数の微分法(1) 三角関数 第2章 §3.1, 3.2, 3.3 課題:p.48 問1, p.49 問2(3)(4)(6), p.50 問4(1)(2)(3)(4)(〆切は 11/9) |
第8回 | 16日(水) | 超越関数の微分法(2) 逆関数と逆三角関数の定義 第2章 §4.1, 4.3 (課題:なし) | |
第9回 | 30日(水) | 小テスト(問題 | 解答 | 得点分布)【試験時間:1限 9:50~10:50,4限 15:10~16:10】 | |
第10回 | 12月 | 7日(水) | 超越関数の微分法(3) 逆三角関数の導関数 第2章 §4.1, 4.2 課題:p.61 問1, p.62 問2(1)(4), 問3(1)(2)(3) |
第11回 | 14日(水) | 超越関数の微分法(4) 指数関数・対数関数 第2章 §5.1, 5.2, 5.3 課題:p.67 問1(1)(2)(4)(6)(7)(8), p.69 問1(3)(4), 問2(1)(3)(5)(6) |
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第12回 | 21日(水) | 対数微分法 第2章 §5.4 ,初等関数の微分法の応用(1) 関数の増減 第3章 §1.1, 2.1, 2.3 課題:p.71 問2(2)(3)(4), p.90 問1(2)(3)(4) |
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第13回 | 1月 | 11日(水) | 初等関数の微分法の応用(2) 極値と凹凸 第3章 §3.1, 3.2, 3.4 課題:p.96 問3(の中から3題), p.101 問2(の中から2題) |
第14回 | 18日(水) | 初等関数の微分法の応用(3) テイラー展開 第6章 §2.1, 2.2, 2.3, 3.1, 3.2 | |
25日(水) | 期末試験(問題 | 解答 | 得点分布) |