連絡事項

授業の目的

電気電子工学では、指数関数・対数関数やベクトルを用いて記述される現象が数多く見受けられ、その知識は欠かせない。 専門科目の理解に必要とされる読解力・計算力を身に付けるために、指数関数・対数関数およびベクトルについて学習する。基礎的な計算技法に習熟するとともに、電気数学Ⅰで学習する三角関数・複素数との関係についても理解する。

達成目標

  1. 指数・対数の性質を理解し、それを利用して指数や対数の値を求めることができる。
  2. 指数関数・対数関数の定義や性質を理解し、グラフの概形を描くことができる。
  3. 指数方程式・対数方程式の解を求めることができる。
  4. ベクトルの定義を理解し、基本的な演算ができる。
  5. ベクトルの平行条件・垂直条件を理解し、適用することができる。

これまでの授業と今後の予定

第1回 4月 13日(月) ガイダンス
第2回 20日(月) 指数法則,累乗根  II-1   10.1   10.2 
第3回 27日(月) 累乗根の性質  II-1 ,指数の拡張  II-2   10.1   10.2 
第4回 5月 11日(月) 指数関数とそのグラフ  II-3 
第5回 18日(月) 指数方程式  II-4 ,対数とその性質  II-5   10.3 
第6回 25日(月) 底の変換公式  II-5   10.3 ,対数関数とそのグラフ  II-6 
第7回 6月 1日(月) 対数方程式  II-7 ,問題演習
第8回 8日(月) 小テスト問題 | 解答 | 得点分布
第9回 15日(月) ベクトルと空間の座標  II-8   13.1   13.2 
第10回 22日(月) 点の対称移動  II-8   13.1   13.2 ,ベクトルの演算  II-9   13.4 
第11回 29日(月) ベクトルの基本ベクトル表示  II-10   13.3 
第12回 7月 6日(月) ベクトルの成分表示  II-11 
第13回 13日(月) 内積とその性質  II-12   13.5 
第14回 20日(月) これまでのまとめ,問題演習
27日(月) 期末試験得点分布

教科書・参考文献について

評価について

その他

試験の得点分布と評価など