(平成27年11月4日 更新)

『無限を数える 〜現代数学の基礎「集合論」入門〜』

人類最古の数学活動は何だったのか?それは「ものの数を数える」ということだったのではないでしょうか。 この授業では、みなさんがこれまで学習してきた「数」についての復習から初め、「数える」とはどういうことなのか考えてみます。そして、「自然数の全体」や「偶数の全体」など、要素を無限に含む集合同士の「個数」をどのように比較するのか、一つの方法を紹介し,現代数学の基礎である「集合論」の一端に触れてみたいと思います。

『三角形の内角の和は本当に180°か 〜非ユークリッド幾何入門〜』

(開発中)